岐阜大学 公開講座  「日本刀のおはなし」

2019年7月7日(日)に岐阜大学サテライトキャンパスにて,公開講座「日本刀のおはなし」を実施しました.37名(内中学生10名,高校生1名)にご参加いただきました.ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます.当日は,鉄,アルミ,銅などの主要な金属の特徴について説明するとともに,日本刀の作刀工程の中でも,たたら製鉄,折返し鍛錬,焼入れについて,その工程を料理に例えたり,実験結果を交えながら工学的な視点で講義を行いました.また,ピアノ線を用いた焼入れ等を実際に体験いただきました.講義後にご記入いただきましたアンケート結果を反映させた上で,次年度も実施する予定です.下記は講義内容の一例と,講義中の写真,講義で使用した動画を掲載します.なお,本公開講座は岐阜大学の全学共通教育科目「昔と今のものづくり」をもとにしています.

講義内容の一例

  • 金属をアニメのキャラクターやゲームの職業に例えると?

  • 金属を指1本で曲げられる?

  • 東京オリンピックのメダルは日本の鉱山から採れた金属でつくる?

  • 東大寺の大仏は昔はどんな色?

  • パティシエの人はなぜ銅製の鍋を使うの?

  • 日本刀は砂鉄でできている?

  • 鉄の鎧と鋼の鎧,どっちが丈夫?

  • 鉄鋼の鍛え方は料理と同じ?アク取り,よくこねてコシを出す,よく加熱して冷水で冷やす.

  • 日本刀の焼入れはどうして難しいの?

  • 工業用炭素鋼を用いた焼入れ温度と硬さの関係

  • 工業用炭素鋼を用いた炭素濃度と硬さの関係

ヘッディング 1

​講義中の様子

焼入れ・焼戻しの実験

焼鈍し,焼入れ・焼戻しの実験

​形状記憶合金

金属材料研究室について

本研究室は,中学校の技術科教員養成を主目的としている岐阜大学教育学部技術教育講座において「金属加工」の教育を担う研究室であり,2017年10月から活動を始めた新しい研究室です.研究室では,金属加工に関する教育を行うとともに,金属の変形や破壊に係わる研究を行っています.

更新履歴

2019年9月3日  「講義と実習,金属を使ったものづくり」を更新

2019年8月23日   「講義と実習,昔と今のものづくり」を更新

2019年7月12日 「公開講座」と「研究室の様子」を更新

2019年5月18日 「講義と実習」を更新

2019年4月26日   「メンバー」を更新

2019年3月28日   「研究室の様子」を更新

​2019年3月10日 「講義と実習」を更新

​2019年3月4日     本公開開始

2018年12月30日 仮公開開始

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